自律神経失調症で眩暈、ふらつき、動悸が酷かったのですが漢方薬を飲んで良くなってきました：漢方体験.com

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自律神経失調症で眩暈、ふらつき、動悸が酷かったのですが漢方薬を飲んで良くなってきました

Before

自律神経が乱れて体も疲れやすく、眩暈、不安感が続くため何とかしていきたいと来店されました。

外出することもかなり勇気がいるため、中々家から出ることがないそうです。

平熱が35度台でふらふらしやすく、食欲もあまりないそうです。

動悸、頭痛、手足の冷えがあるそうです。

体が疲れているのに夜は眠れないそうです。

病院ではスルピリド、マイスリー、ドグマチール、エパデールを処方されているそうです。

58歳　女性

before

After

中国医学的に『心脾両虚』、『肝鬱血瘀』の状態と考えられます。その為、体力や「血」を補っていく漢方薬、消化吸収を助けていく漢方薬、「血」の巡りを良くしていく漢方薬、ストレスを晴らしていく漢方薬などをお渡ししました。

2週間ほどして体の疲れがかなりマシになり、ふらつき、眩暈、動悸はだいぶ減ってきて体調も良くなって来られました。夜はまだ眠りが浅いようです。

1か月ほどして食欲もシッカリして、体が疲れなくなってきているそうです。眩暈、ふらつきもなくなり元気になられておられます。引き続き飲んでいただいております。

漢方専門　ノムラ薬局　大久保店の先生の声

after

先生から一言

中国医学の考え方は、体力や「血」が不足しすぎますと、精神的にも不安定になり自律神経も乱れてきます。この場合は、人間に必要な「血」や元気を補っていく必要があります。

また、「気」の巡りを良くしていくことで、イライラやストレスなどの発散もできると思います。自律神経の乱れで、多くの方が漢方薬を飲んで良くなられておられます。いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね。